2011年10月24日月曜日

善玉菌が免疫力をアップする

●未消化のタンパク質が腸内の免疫バランスを崩します。  免疫系の最高司令官のヘルパーT 細胞には2つの種類があります。 ・ウィルスやガンに侵された細胞などの免疫(細胞性免疫)を担当するTh1。 ・タンパク質などの免疫(液性免疫)を担当するTh2 があります。 この2つはどちらか一方が活性化すると、もう一方は抑制されるシーソーの関係になっています。 この免疫細胞が、大腸粘膜にも点在しています。 肉類の過食などによって、未消化のタンパク質(異種タンパク質)が大腸に送られてくると、悪玉菌は連携して大腸粘膜を傷つけ侵入しようとします。 すると、防衛のために働くのがTh2です。 しかし、腸内のTh2が頑張り過ぎると、やがて全身の粘膜のTh2も活性化して、タンパク質が粘膜に触れるとアレルギー反応を起こすようになるのです。 たとえば、花粉というタンパク質が目や鼻の粘膜に触れて症状を起こすのが花粉症です。 一方、Th2活性が上がるとTh1活性は下がるので、ウィルスに侵された細胞やガン細胞をうまく処理できなくなり、 風邪などのウィルス感染症やガンにかかりやすくなります。 ●乳酸菌が免疫細胞のバランスを回復 乳酸菌の細胞壁に含まれるリポ多糖体という物質は、 Th1活性を高めるので、 ウィルスやガンに対しての免疫力を回復します。 Th1活性が上がるとTh2活性は下がるので、アレルギー疾患にもかかりにくくなります。 このリポ多糖体の働きは、摂取した乳酸菌が生きたまま腸に到達できなくても効果があるといわれています。

2011年10月16日日曜日

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