乳酸菌生産物質「ピュラ」
ピュラがあなたの毎日の健康を応援します。 ピュラは、体の外で体内に似た環境をつくり、そこで乳酸菌(16種)が作り出した物質を直接体内に取り入れようという発想から生まれました。
2011年10月24日月曜日
善玉菌が免疫力をアップする
●未消化のタンパク質が腸内の免疫バランスを崩します。
免疫系の最高司令官のヘルパーT 細胞には2つの種類があります。
・ウィルスやガンに侵された細胞などの免疫(細胞性免疫)を担当するTh1。
・タンパク質などの免疫(液性免疫)を担当するTh2
があります。
この2つはどちらか一方が活性化すると、もう一方は抑制されるシーソーの関係になっています。
この免疫細胞が、大腸粘膜にも点在しています。
肉類の過食などによって、未消化のタンパク質(異種タンパク質)が大腸に送られてくると、悪玉菌は連携して大腸粘膜を傷つけ侵入しようとします。
すると、防衛のために働くのがTh2です。
しかし、腸内のTh2が頑張り過ぎると、やがて全身の粘膜のTh2も活性化して、タンパク質が粘膜に触れるとアレルギー反応を起こすようになるのです。
たとえば、花粉というタンパク質が目や鼻の粘膜に触れて症状を起こすのが花粉症です。
一方、Th2活性が上がるとTh1活性は下がるので、ウィルスに侵された細胞やガン細胞をうまく処理できなくなり、
風邪などのウィルス感染症やガンにかかりやすくなります。
●乳酸菌が免疫細胞のバランスを回復
乳酸菌の細胞壁に含まれるリポ多糖体という物質は、
Th1活性を高めるので、
ウィルスやガンに対しての免疫力を回復します。
Th1活性が上がるとTh2活性は下がるので、アレルギー疾患にもかかりにくくなります。
このリポ多糖体の働きは、摂取した乳酸菌が生きたまま腸に到達できなくても効果があるといわれています。
2011年10月16日日曜日
TVショッピングにて「ピュラ」乳酸菌生産物質が紹介されました。
耳より通販情報(スカパー240)
乳酸菌生産物質「ピュラ」
乳酸菌生産物質 from men-eki-up.com on Vimeo.
お買い求め、専用サイトはこちら!
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2010年11月22日月曜日
欧米型の食生活と脂質・動物性たんばく質の割合
○ もっと知りたい!
~欧米型の食生活と脂質・動物性たんばく質の割合~
戦後日本の高度経済成長期の昭和30年代~40 年代(1955 年から1973 年まで)に、
日本人の生活は飛躍的に変化しました。
それは「食生活」においても例外ではありません。
厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」によれば、
脂質及び動物性たんばく質摂取の割合が以前より増加していることがうかがえます。
「総エネルギー中に占める脂質エネルギーの割合」
* 1950 年… 約8 %
* 1985 年… 約24 . 5 %
* 2007 年… 約26 %
★35 年の間に約3 倍に増加
★1990 年以降は総エネルギーの4 分の1 を脂質が占める
資料厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」より
『 総たんばく質中に占める動物性たんばく質の割合』
* 1950 年… 約25 %
* 1980 年… 約49 . 8 %
* 2007 年… 約53 %
★30 年の間に約2 倍に増加
★1985 年以降は摂取量のおよそ半分が動物性たんばく質
資料厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」より
日本が世界と肩を並べるほどの急成長を遂げた時代に、
穀物中心の食生活から欧米型の食生活(高たんばく・高脂質)へと移行していった様子が、
摂取量の推移からもうかがえます。
食生活が変わったにもかかわらず、日本人の臓器の大きさは変わっていません、
もう、処理能力を超えているのです。
~欧米型の食生活と脂質・動物性たんばく質の割合~
戦後日本の高度経済成長期の昭和30年代~40 年代(1955 年から1973 年まで)に、
日本人の生活は飛躍的に変化しました。
それは「食生活」においても例外ではありません。
厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」によれば、
脂質及び動物性たんばく質摂取の割合が以前より増加していることがうかがえます。
「総エネルギー中に占める脂質エネルギーの割合」
* 1950 年… 約8 %
* 1985 年… 約24 . 5 %
* 2007 年… 約26 %
★35 年の間に約3 倍に増加
★1990 年以降は総エネルギーの4 分の1 を脂質が占める
資料厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」より
『 総たんばく質中に占める動物性たんばく質の割合』
* 1950 年… 約25 %
* 1980 年… 約49 . 8 %
* 2007 年… 約53 %
★30 年の間に約2 倍に増加
★1985 年以降は摂取量のおよそ半分が動物性たんばく質
資料厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」より
日本が世界と肩を並べるほどの急成長を遂げた時代に、
穀物中心の食生活から欧米型の食生活(高たんばく・高脂質)へと移行していった様子が、
摂取量の推移からもうかがえます。
食生活が変わったにもかかわらず、日本人の臓器の大きさは変わっていません、
もう、処理能力を超えているのです。
2010年11月18日木曜日
悪玉菌は肉や脂肪が大好物。
○ 悪玉菌は肉や脂肪が大好物。
これらを腐敗させ、有害な物質をつ<ります。
肉などの高たんばく・高脂質の食物を過剰摂取すると
通常は小腸で吸収される「アミノ酸」や「胆汁酸」が大腸に流れ込み
これらを悪玉菌が分解し、発ガン物質や有害物質などをつくります。
悪玉菌がつくる主な有害物質
● コレステ口ール代謝物
● 二次胆汁酸----大腸がんの要因と考えられている。
● フェノール
● アンモニア
● アミン
● インドール
● 硫化水素
● スカトールなど
◆ 腸内細菌と共生
腸内細菌は、人が産声をあげてから人生の幕を閉じるまで、
特殊な環境である腸管で人の食べ物をエサとして棲みつき、
人に有益であったり有害であったりする代謝物をつくり、
日々人の健康に影響を与えています。
細菌同士では、善玉菌でも悪玉菌でもどちらか一方が増えれば他方は減少し、
互いに桔抗して共存していますので悪玉菌だけを取り除くことは出来ません。
重要なことは
『 善玉菌を優勢にした菌叢バランスを保つこと』
です。
人にとって腸内細菌は、上手に付き合って共に助け合う大切なパートナーなのです。
2010年11月13日土曜日
腸内細菌は大切なパートナー
腸内細菌は大切なパートナー
◆ 食べ物と腸内細菌
腸内フローラはとってもデリケートです。
加齢以外に抗生物質など薬物の乱用、精神的なストレス、
運動不足、そして人が毎日摂る食事内容などに大きく影響を受けるのです。
では、私たちの食事と腸内細菌の関係はどのようになっているのでしようか?
○ 善玉菌は野菜や果物が大好物。
これらを発酵させ、有益な物質をつ<ります。
善玉菌がつ<る主な有益な物質
● ビタミンB 群
ビタミンB1 | 炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素 |
ビタミンB2 | 皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素 |
ビタミンB6 | タンパク質からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康を助ける栄養素 |
ビタミンB12 | 赤血球の形成を助ける栄養素 |
● 酪酸---体内では重要なエネルギー源
● 酢酸---生体中での物質代謝の重要な一員となっている。
● 乳酸---血液中の乳酸は、肝臓でグリコーゲンに合成され、エネルギー源として利用されます。
腸内を弱酸性にする→ 悪玉菌繁殖抑制・嬬動運動促進
悪玉菌繁殖抑制… 悪玉菌代謝物(=有害物質)吸収のリスクを削減
嬬動運動促進… 排便作用を促し、有害物質などを速やかに排泄
このように、善玉菌が腸の中で活躍すると、有害物質を体外に排出する
働きが活発化し、便秘を改善します。
2010年11月12日金曜日
変化する腸内フローラ
変化する腸内フ口ーラ
腸内細菌は一般にその働きにより3 種類に分類され、
それぞれ桔抗しながら共棲しています。
○ 善玉菌:ヒトに有益な働きをする菌群
ビフィズス菌、乳酸枠菌、乳酸球菌など
○ 悪玉菌:ヒトに有害な働きをする菌群
ウェルシュ菌、ブドウ球菌、べーヨネラなど
○ 日和見菌:悪玉菌にも善玉菌にもなりうる菌群
(悪玉菌が増えれば日和見菌もその働きに加担する)
大腸菌、バクテロイデスなど
腸内フローラは、生まれたときの環境などにより
そのヒト独自のフローラができあがると言われています。
腸内は母体にいる状態では無菌ですが、
出生と同時に産道や空気、
周りの人間の肌の接触などによって体内に大腸菌などが棲み始めます。
母乳栄養の赤ちゃんの腸内には、ビフィズス菌が大勢を占めてきます。
そして成長とともにその人独自のバランスでフローラが
出来上がります。
しかし、加齢とともにそのバランスは崩れてゆきます。
加齢とともに、悪玉菌が増え、
善玉菌が減少してゆく傾向があります。
2010年11月11日木曜日
食べ物と腸内細菌
食べ物と腸内細菌
腸内は最適住環境
腸内細菌はおよそ100~500 種類、全体で100 兆個(重さ約1 kg )ほどになるといわれています。
腸壁にお花畑のようにびっしりと種類ごとに分布しているので、
右の表を見ると、小腸の後半部分く主に回腸)から数が増え、
大腸で莫大な数になっています。
また、腸内細菌は酸素の乏しい腸管という特殊な環境を好む、
特殊な菌群であると言えます。
★腸内細菌にとって、腸内はこんなに快適!
・適度な湿度。快適温度。
・絶えず流れてくる食物
・酸素の乏しい環境
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