2010年11月5日金曜日

腸内環境を見てみよう!~小腸・大腸

<腸械毛から吸収>

小腸の内側の粘膜は輪状のヒダで覆われ、このヒダには腸絨毛

と呼ばれる突起物があり、腸絨毛にはさらに微絨毛が覆っています。

これらの面積はテニスコート一面くらいになります。

腸綾毛の内部にはリンパ管や毛細血管がつながっており、

栄養素はここを通って体内に吸収されます。

一度、肝臓に蓄えられ、その後再構成されて全身へ送られます。


便秘改善・腸内環境改善ブログ~乳酸菌生産物質で便秘・肌荒れは改善できます!-小腸構造


<大腸>

◆ 力スの貯蔵・便の加エ工場


便秘改善・腸内環境改善ブログ~乳酸菌生産物質で便秘・肌荒れは改善できます!-便構造

大腸は盲腸・結腸・直腸に分かれています。

小腸より太く直径3 5 センチ、長さ1.5 メートル位あり、

小腸のような絨毛はありません。

小腸で消化吸収されて残ったカスを一時的に蓄え、

余分な水分をさらに吸収してほどよい固さの便を作る、

便の加工工場になっています。


◆ 腸内細菌による消化

小腸で消化・吸収し切れなかった成分は腸内細菌が利用します。

大腸にはたくさんの腸内細菌が棲んでいて、

流れてきた未消化の栄養などを分解し様々な物質を代謝します。

これらの物質を人が吸収して健康に役立てています。


この腸内細菌の働きが、人と密接に関っていてとても重要な

役目を負っていることがお解り頂けましたでしょうか?



何気ない日々の食事。


でも、腸内は体を元気にさせようと、消化活動を日々おこなっているのです。

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